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製品紹介 2018.08.25

【製品ご紹介】低コストかつ高性能な顔認証システム「J-Face」

あらゆるシーンから注目されている顔認証システムですが、導入費用が高いというイメージから一般企業や店舗、マンションなどではまだあまり導入事例が少ないのが現状です。しかしながら、ネットワークサービスや社会の情報化などから、本人であることを認証する場面が増えています。IDやパスワードの管理やカードの紛失などが多く、偽造されてしまうリスクなどもあるので、生体認証の必要性が高まっています。そこで今回は、幅広いシーンで導入しやすい低コストかつ高性能な顔認証システム「J-Face」をご紹介します。  

1.J-Faceとは

生体認証には、指紋、虹彩、顔など様々な方法がありますが、指紋や虹彩には認証の際に動作が必要になります。顔認証の場合、特別な動作は必要ないので利便性が高いです。しかしながら顔認証を実現する為にはその精度が高くなければなりません。J-Faceは業界屈指の高い精度を誇る顔認証センサーです。  

2.低コストを実現の理由は?

J-Faceは、専用アプリケーションがバンドルされているため、低コストでの導入が可能となります。条件によっては既存設備を無駄にする事無く導入する事が出来ますし、導入後すぐにお客様にご利用いただくことが可能です。  

3.幅広いシーンで導入が可能です

既存に設置されているカメラやドアを始めとする様々な機器と(スペックが対応していることが要件です)連動することが可能です。また、様々な機器と連動させるための仕組みを提供しているので新たなソリューションを提供することが可能となり、幅広いシーンで導入することができるようになります。  

4.用途

【顔認証ドア制御システム】 主にビルやマンション、オフィスを対象としたシステムです。出入口にシステムを設置すると、登録された人をカメラで認証しドアを解錠します。登録されていない人はドアは解錠されず入ることができません。暗証番号やIDカードの必要がないので、両手がふさがった状態でも認証・解錠がされますし利用者へのサービス向上となります。 【顔認証通知システム】 事前に登録された人が出入口を通ると、管理者や利用者に通知がいくシステムです。店舗や企業などで重要な顧客が到着した際に素早く対応することが可能となり、サービス向上に役立ちます。また、要注意人物などが来店した際にも通知システムを利用することで警備強化に繋がります。それから、介護施設などで認知症の患者が外に出てしまうことを防いだり、通知で管理者に知らせることができ、安全強化としても利用できます。  

5.事例

『介護施設』 職員の方が入居者の方に付き添ったまま、手を離すことなくドアを解錠し入退場することができます。また、人手の少なくなる夜間でも家族の方が安全に入退場することができます。それから、外出してはいけない患者が外に出てしまうのも防ぐことができます。 『マンション』 どのような規模のマンションでも設置が可能で、ベビーカーや荷物で手がふさがっていても顔認証のみで解錠できるので、セキュリティを守ってスムーズに出入りすることができます。 『研究室・開発室』 社内でも、機密事項を扱う特別室などの出入りを制限することができます。 『コンビニエンスストア・量販店』 万引きなどの要注意人物が来店した際に、こっそり通知が管理者にいくように設定できます。防犯対策として非常に有効です。  

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